性格診断を絶対視しない方が良いでしょう

公開日:  最終更新日:2015/09/23

自分がどんな人間なのかを把握するのに使われる事がある性格診断ですが、これを絶対視し過ぎない方が良いでしょう。血液型で性格を分類するのは科学的根拠に乏しいと言われています。対してエコグラム等は比較的信頼性は高いとされていますが、それても絶対ではないのです。

ある人は診断結果のせいで深刻に悩んでしまったという例もあります。自分は人付き合いが苦手だという結果が出たからなのですが、それを真に受けてしまったのです。そうなってしまわないためにも、これはあくまで傾向が分かるだけだというのは意識しておいてください。『正しい』結果が出る訳では無いのです。

正確ではない結果になりやすい例として、設問の中でよくあるのは3択で答えさせるというものがあります。『はい』と『いいえ』そして、どちらでもないというものですね。この時、3つ目のどちらでもないを多く選んでしまうと、かなりブレた結果が出やすいという事が研究の結果分かっています。

そもそも、これらの性格診断で行われる質問自体が曖昧で答えにくい物が多いのです。どちらにしようかなと長々と悩んだものというのは、逆の答えになっていた可能性すらある訳です。答えが違っていれば結果も同じ様に逆になっていたかも知れません。それくらいいい加減なものなんですね。

科学的なテストなんて言うと、しっかりとしたものだと思いがちですが、そうではありません。それなりにデータを取りましたよという程度の事でしかないのです。それを過信してしまう事の方が問題だと言えるでしょう。まぁそうなってしまうのも仕方はありません。権威に対して多くの人々は従順なのです。

大まかな性格を知るという事と、後は遊び感覚でこれらの性格診断を活用するのが賢明ではないかと思います。軽視はせずに、かといって過信もしない。この様な使い方がいいのではないでしょうか。ネットでも簡単に性格診断できますので、時間があれば試してみてください。

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